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第376回 エプスタイン・ファイルの公開第一弾
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第376回 エプスタイン・ファイルの公開第一弾

ジェフリー・エプスタインのファイル公開の第一弾が昨日ありました。これは大きな一歩でした。今まで都市伝説だの陰謀論だのと片付けられて来た事が、公式に真実とされたからです。

しかしこれまで戦って来た人達にとっては、決して満足できる内容ではありませんでした。多くの人が失望のコメントを投稿しています。

僕はまだ第一弾ですし、これからの進展を待ちたいと思います。水面下では色んな取り引きがあるでしょう。各国のセレブ達も絡んでいる事ですし、自首して情報提供してもらうのを期待しているかも知れません。それにまだ何千ものファイルが残っているそうですから。

話は変わり、今朝トランプとゼレンスキーの会談がありました。これが大波乱でした。ゼレンスキーはホワイトハウスを追い出され、用意してあったランチも報道官達が食べる事になったそうです。

50分の会談の40分ごろから口論になり、ゼレンスキーの無礼さにヴァンス副大統領は「ありがとうの言葉もない」というほどに。その間、ゼレンスキーはウクライナ語で小声で「ビッチ」というのがマイクに入り、それに気づいた人が投稿してました。

マルコ・ルビオ国務長官は先立ってウクライナに出向き、鉱物資源50%を支援の見返りに貰う取引を固めて来ました。後はこの会談で署名するだけでした。これで平和が訪れると誰もがそう確信し、報道されて来ました。僕もそう記事で書きました。

それをひっくり返したゼレンスキーはやはりブラックロックからの圧力があったのでしょうか。僕が思うにリンジー・グラハムがその仲介者ではないかと。興味深い事に彼はその会談でゼレンスキーが追い出された後、「ゼレンスキーの無礼は許されない、辞任すべきだ」などと話していました。

グラハムこそ今ギリギリの状態で、いつ刑務所入りするか恐怖で眠れないと思います。彼こそはジョン・マケインと2014年のクーデターを起こすために現地でウクライナ・ナチスを教育し、打倒ロシアのために尽力してきた張本人だからです。

だから一方でブラックロックの手先となりゼレンスキーを説得し、他方でトランプの機嫌を取り命乞いをしているのでは。

面白い事に前政権でもグラハムはDS側からトランプ側に乗り換え、2020年の選挙で負けた時にさっと手のひらを返し、再びDS側に戻りました。今回、彼はトランプ側に乗り換えなければもうダメな事は明らかなのですが、どの顔ぶら下げて戻る?という状況です。それでもそうしなければ刑務所なので…もはや滑稽です。

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