今の世界秩序は明らかにキリスト教の賜物です。それが気に入らない悪魔が「新世界秩序」を作ろうとしています。その新世界秩序の特徴は子供と女性の破壊です。
実はそれはイエス様以前の世界も同じでした。ローマ時代の女性、子供、奴隷の立場は弱く、そんな中でイエス様は子供と女性を大切にしました。だからイエス様は女性と子供から絶大な人気がありました。
使徒たちも当然その姿勢を伝承し、さらに「ユダヤ人もギリシャ人も、奴隷も自由人も関係なく、皆がキリストにあって平等なのだ」と教えました。
これは革命的な教えであり、女性、子供、奴隷たちから圧倒的支持を得ました。しかし、それにより皇帝は迫害を始めました。酷い処刑を繰り返し、見せしめにしましたが、殺せば殺すほどキリストに従う者が爆増していき、ついには国教なりました。
その革命があったからこそ、今の女性があります。悪魔はイエス様の十字架によって奪い取られた、女性と子供の命を再び取り返したいのです。
だからこそ、とりわけ女性と子供に対する拷問が今、加熱しているのです。そして悪魔に心を許した者達は、こぞってその拷問に参加するのです。
イエス様に従う者は、イエス様に倣って女性と子供を大切にしなくてはなりません。女性はイエス様を愛する事が、本当の命に至る道である事を、是非聖書を通して知って下さい。
第３３９回 女性とキリスト教