今年もクリスマスの季節がやって来ました。
クリスマスについては、毎年話しているので、もういいよというかもしれません。
でも最近リスナーになった方のために話す必要があると思うので、しつこいかも知れませんが、語りたいと思います。
まず、クリスマスとは一体何の日か?
イエス様の誕生を祝う日です。
つまり12月25日が誕生日というわけではありません。
そもそもはローマの太陽神の誕生日であり、それは冬至と関係があります。
毎年この時期に最も日が短くなり、冬至を境にまた日が長くなっていきます。
それに合わせ、太陽神の誕生日としたわけです。
ローマではこの日が最も盛大な祝日でした。
それをイエス様に置き換えたというわけです。
ですのでクリスチャンの中でも、これは異教の祭りだったからといって、クリスマスを祝わない人もいます。
第315回 クリスマスについて